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不回家的人の日記
思いつくままに日々の出来事を綴っています。 マイブームは中国語でカラオケを歌うこと! 中国出張で覚えました!
啓蟄
昨日の名古屋は暖かい一日でした。
そのせいか、朝から目の痒み・鼻水・クシャミの三重苦です!

3月5日付 朝日新聞デジタルによると。
http://www.asahi.com/articles/ASJ323J2LJ32UTIL00M.html
5日は暦の上の「啓蟄(けいちつ)」で、冬ごもりしていた虫たちが動き出す時期とされる・・・トノサマガエルはかつて、東京都と神奈川県を除く45道府県で確認された。しかし、15年春に観測を実施したのは22県で、姿が確認できたのは栃木や三重など5県のみ。25都道府県はすでに観測をやめている。

そう言えば、最後にトノサマガエルの姿をを見たのは何時だろう?

なんと、2012年には準絶滅危惧種として認定されてしまっているんです?
昔はどこででも見られたのに、カエル族の未来は暗い!

ところで新潮文庫のО・ヘンリーさんの翻訳

訳者によってずいぶん印象が違います?
作品「The Green Doorで比べると。

小川高義さんの訳「緑のドア」
・・ルドルフは、住んでいる界隈まで来ると、街角で寄り道してビールを飲み、葉巻を買った。
そして葉巻に火をつけ出てきて、上着のボタンをかけ、帽子を押し上げてから、角の街灯に向けて、堂々と言ってのけている。
「どうあろうと運命だ。あの人を見つけるまでの道のりは、運命の手で拓かれた。」
この状況で、この結論を出した。まったくルドルフ・スタイナーと言う男は、ロマンスとアドベンチャーを真に追及する域にあったと言えるだろう。

大久保康雄さんの訳「緑の扉」
・・ルドルフは、自分の住んでいる区画の街角までくると、足を止めて、ビールを一杯飲み、葉巻を一本買った。
葉巻に火をつけ出てくると、上着のボタンをかけ、帽子を後ろにずらせて、街角の街灯に向けて、きっぱりと断言した。
「いずれにせよ、彼女を見つけるようにしむけたのは、やはり運命の神の仕業だとおれは信じる。」
こう言う事情のもとで、このような結論を出すからには、ルドルフ・スナイダーもたしかにロマンスと冒険の真の追及者の仲間に加えても言いだろうと思う。

自分的には、大久保康雄さんの訳が好き。

これから新潮文庫で再販されるのは、すべて小川高義さんの訳になってしまうのでしょうか?
私の持っている、大久保康雄さんのは、古くなって変色してしまっています。
新しいのをオークションで探さなくちゃ!

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